【破格の6000円】初心者に圧倒的おすすめなサイコンiGPSPORT BSC100Sを徹底解説&レビュー

こんにちは!みっちゃりです。

今回は初めてサイクルコンピュータの購入を考えている人におすすめな商品を紹介します。

この記事はこのような人に向けて書いています。

  • 初めてサイコンを買う人
  • サイクリング初心者でサイコンのことがよくわからない
  • サイコンが欲しいけれど予算が限られている
  • でも機能・性能もあまり妥協したくない

サイコンって色んな価格帯があって、機能や性能もまちまちなので初めての方は何を購入すればいいのかわかりませんよね。サイクリング上級者の方々はGARMINを使っている人が多いですが、すごく高いし、他にもお金をかけたいものもあるし...

私も2年前にロードバイクを買ってからサイコンが欲しくなりました。しかし、たくさんのサイトを見ながら商品選びをするのは正直大変でした。

今回紹介するサイコンはこのような悩みを抱える人に自信を持っておすすめできる商品です!

さっそく紹介していきます!!

圧倒的おすすめはiGPSPORT BSC100S

結論から言うと初めてのサイコンにおすすめなのは「iGPSPORT BSC100S」です。

端的におすすめな理由を挙げると、

  • 初心者にとって必要十分以上の機能
  • バッテリー持ちが良い、GPS精度が高い、起動が超早い
  • そのうえ安い
  • 同価格帯と比較したときの圧倒的な性能の良さ
  • アプリが使いやすい

といった点になります。

メーカーが載せてるスペックを貼ります。

バッテリー充電タイプ衛星測定システムワイヤレス伝送対応センサー測定可能な項目その他の機能サイズ重量防水性能
40時間Type-C USBGPS/GLONASS /BeiDou/GALILEO /QZSSBLE5.0 / ANT +スピードセンサー・ケイデンスセンサー・心拍数モニター・パワーメーター 速度、距離、ケイデンス、心拍数、パワー、温度、
カロリー、
標高、
ラップ
自動バックライト、
自動一時停止、
自動スリープ、
オートラップ、
ホームページ自動戻り、
着信通知
画面:2.6インチ
寸法:86.7x51x14.9mm
67gIPX7

実はこの価格では破格のスペックです!!後ほど詳しく解説します。

ナビ機能は無いですが、そのぶんコンパクトなデザインになっています。上位モデルになるとナビ機能が付いてきますが、お値段が跳ね上がります。

個人的にはルートを調べたかったらスマホでいいやと思っていたので、その他の機能が充実した安いサイコンを探しました。

説明書と専用ホルダー(Garminと同一規格)が付属しています。セットによっては充電ケーブルやシリコンケース、画面保護フィルムが付属しています。

専用ホルダーはこんな感じ。

専用ホルダー、充電ケーブル、シリコンケース、画面保護フィルム、別マウントのセット

専用ホルダー付き

なぜサイコンを使うのか

そもそもサイコンって何のために使うのかを解説します。

ひと言で言うとサイクリングの楽しみの幅を広げるためです。

どんな風に楽しみの幅が広がるかというと、

  • ペース、強度管理ができる
  • 自分の成長を感じられる
  • ライドの思い出を振り返れる
  • それを他人とシェアできる
  • 次のライド計画に役立てられる

などが挙げられます。

サイコンで測れる項目としては、

  • 速度(瞬間・平均)
  • 走行距離
  • ケイデンス(ペダルの回転数)
  • 標高
  • 勾配
  • 気温
  • ルート案内
  • 心拍数
  • パワー(ペダルを漕ぐ力)

などがあります。下の方の項目は上級者向けのイメージです。

これらのうち自分が測りたい項目に対応したサイコンを選ぶことになります。

ライドをするときは瞬間速度や平均速度がリアルタイムで表示されるためペース管理に役立てることができます。こうした数値が常に見えるので長い距離も飽きることなくは走ることができます。

記録したデータはアプリ上で細かく見ることができます。私は過去に四国一周や東日本縦断をしましたが、走ったルートを振り返ってニヤニヤするのが好きです。

またトレーニングをする人にとっては自分の成長が数値として見えることも嬉しいですね。

おすすめポイントを詳しく解説

ここからはiGPSPORT BSC100Sをおすすめする理由を詳しく説明していきます!

必要十分以上の機能

iGPSPORT BSC100Sは先ほど説明した項目のうち、ルート案内以外のすべてを測定することが可能です。

ただしケイデンスや心拍、パワーを測定するためには別途センサーを購入することが必要です。


速度はセンサーを買わなくてもサイコンに備わっているGPS機能で測定することが可能ですが、別途センサーを購入することでより正確な数値が測れるようになります。


私がこのサイコンを購入したときはスピードセンサーとケイデンスセンサーを一緒に購入しました。それぞれ2000円程度でした。


心拍数やパワーは特に測定したいわけではなかったのでセンサーは購入しませんでした。

つまり、自分が必要な機能だけにお金をかけることができます。

センサーを買わなくても速度や走行記録が見られるので、それだけでサイクリングの楽しさは大幅アップするはずです!!

同価格帯と比較してわかる高コスパの理由

同じくらいの価格の商品と比較すると、iGPSPORT BSC100Sの優秀さが分かると思います。

ナビ機能付きサイコンは価格がぐっと上がるので、それらを除いたサイコンを比較してみましょう。一応、iGPSPORTにもナビ機能が付いた上位モデルがあるので載せておきます。

ちなみにサイコンといったら候補に上がるキャットアイですが、近年GPS内蔵のモデルが発売されたものの、価格は1万円ほどするうえAmazonでの販売はありません。Amazonで販売されているキャットアイのサイコンは全てGPS非搭載なので、今回は比較対象としません。

Amazonでの価格バッテリー充電タイプ衛生測定システム対応センサー防水性能
iGPSPORT
BSC100S
5,980円40時間Type-C USBGPS/GLONASS/Beidou/Galileo/QZSSスピード・ケイデンス・心拍数・パワーメータ ーIPX7
CYCPLUS
M1
4,790円30時間Type-C USBGPS/GLONASS/Beidou/Galileoスピード・ケイデンス・心拍数・パワーメータ ーIPX6
CooSpo
BC107
4,999円28時間Micro USBGPS/Beidouスピード・ケイデンス・心拍数・パワーメータ ーIPX7
CooSpo
BC200
7,999円36時間Micro USBGPS/GLONASS/Beidouスピード・ケイデンス・心拍数・パワーメータ ーIPX7
XOSS
G+ Gen2
4,680円28時間Type-C USBGPS/BeiDou/QZSSスピード・ケイデンス・心拍数IPX7

比較した商品のリンクを載せておきます。

すべての商品に共通する機能としては自動バックライト、Bluetooth・ANT+通信、Stravaとの連携などがあります。

いかがでしょうか。iGPSPORT BSC100Sが全ての項目で最上位であることが分かります。つまり6000円以下のサイコンでは最高性能です。

さらに値段が2000円以上高いCooSpo BC200にも性能で勝っています。

位置情報の取得に多くの衛生を用いているのでその精度が高いです。

充電がType-Cなのも嬉しいです。

個人的にはバッテリー時間が40時間と圧倒的に長いところが気に入っています。

また、他の方のレビューを見て気がついたのは電源ボタンを押してからの起動の早さです。iGPSPORT BSC100Sは3秒ほどで立ち上がるので、素早く計測を始めることができます。

各種センサーとの連携

センサーとの連携はアプリで簡単にできます。

私が使っているのは同じiGPSPORTのセンサーです。電池持ちが良く、購入してから四国一周や東日本縦断をしましたが一度も電池交換していません。

メーカーが違うセンサーとも接続可能です!こだわりがなければ何でもOKです。

アプリとの連携

iGPSPORTのサイコンには専用のアプリがあります。このアプリが非常に使いやすいです。

アプリの特徴は以下の通りです。

  • 日本語対応で違和感がない
  • 走行記録が見れる
  • 各種デバイスとの接続
  • サイコンの機能を管理できる

アプリの画面はこんな感じ。

ライドの記録を細かく見ることができます。

データはクラウド上に保存され、パソコンでもiGPSPORTのサイトで見ることができます。Stravaにも載せられます。

各種デバイスとの接続もアプリで簡単に出来ます。

他にもサイコンの画面に表示する項目を編集したり、自動機能の管理が出来たりします。

アプリは定期的にアップデートがあります。

まとめ

今回は低価格で素晴らしい性能のiGPSPORT BSC100Sをご紹介しました。

初めてのサイコンに自信を持っておすすめできる商品です!

私自身、初めてのサイコンにこの商品を選んで大正解でした!これを持ってサイクリングをもっと楽しんでいきましょう!